【ワーママ】時短勤務だけどフルタイム分の給料がほしいと上司に伝えました

先日の記事でも触れたけど、

子育てのために時短勤務中の皆さんは給料ってどうなってます?

→【ワーママ】時短勤務が女性の負担を重くしている件 - 人事ワーママライフ

 

 

復帰時に今後の給料についてちゃんと説明ありましたか?

下がる場合、交渉したことはありますか?


ほとんどのケースではフルタイム時に比べて

減っているのではないでしょうか。

 

 

 


職場復帰時の給料

 

私も例に漏れず、職場復帰時は

8時間→6時間になったから給料もそれまでの25%減ねとなりました。

 

まあ、確かに、納得が行きます。

 

お給料が減るのはもちろんイヤだけど、しょうがないと思いました。

私の勤め先は出産後時短勤務をした人は過去におらず、

私が初めてだったため復帰前は私の給料をどうするか?という議論があったそうです。

そこで社長は「時間関係なく一定でよいのでは?と言ったそうですが、

他の社員との公平性があるからという理由で上記の通りになりました。

(給料は公開されていないし他の社員が私の給与が減った・減らないを

 知ることはないんですがね)

 

 

 

時短勤務が始まった

 

時短勤務の記事で書いた通り、

職場復帰後給料が25%減となった私の手取りは15万円を切りました。

 

部署移動があり新しい部署に配属された私は

新しいことを覚えたり、ワーママとしてのスタートに意気込んでいたので

しばらく給料について特に考えませんでした。

 

ただでさえ勤務時間が少ないので、

子どもの病気で休まないように息子が熱を出したときは

病児保育を利用しました。

 

病児保育はお弁当など保育園よりも荷物が多いので、

その準備をしたり早く家を出る必要があったり、

半日分の給料が病児保育に消えていきます。

 

 

でもずっと、

 

自分の決断で子どもを持ったんだからしょうがない

仕事への影響を最小限にするために自分の負担が増えるのはしょうがない

 

と思っていました。

 

子どもを持つことや、働くことを誰かに強制されたわけじゃない。

私が子どもがほしかったから、働きたいからこうなっている。

 

でも、この男性社会でワーママとして過ごすうちに

本当にしょうがないのか?と思うようになりました。

 

 

 

産んで働いて初めて実感した男女格差

 

妊娠中にワーママ雑誌やブログを見ていると、

みんな分刻みで行動してんやわんやの日々を送っている状況が

目に入ってきました。

 

それを見て、私はワーママの大変さは

「毎日やることがあり慌ただしいこと」だと思っていました。

 

だから、ドラム式洗濯機を買い、夫の食事作りをやめ、

やることを減らしてきました。

 

結果、そんなには慌ただしくなく毎日を過ごしています。

 

じゃあ私は100%ハッピーかというとそうではなく、

なんでハッピーじゃないんだろう?と考えてみると

 

私を含め世の中のワーママの大変さ・不満というのは

「ただ忙しい」ということではなく、

男女の育児家事負担率の不公平さ」だとわかりました。

 

今考えると当たり前っちゃ当たり前なんだけど、、

自分が当事者になるまで、ピンときませんでした。

 

 

 

社会で子持ちの女はハンデ付き

 

今の現状、子どもの有無は男の仕事っぷりには影響しません。

子どもがいようといなかろうと、

出張も家事育児を心配せずに行けるし、残業するという選択肢もあるし。

究極的には家の事をすべて妻に任せ「単身赴任」もアリです。

 

我々女性はというと、

出張時は夫と実家へ保育園の送迎・夜の世話・ご飯と

すべての段取りを依頼し、残業ができないので

効率を上げて忙しなく働くか、業務を減らして

責任・役職を捨てるかの選択をしたり。

 

 

「子持ち男性」に比べて「子持ち女性」の
働くことへのハードルって、めちゃくちゃ高いです。

 

 

その中で、

 

「時短勤務させてあげるから仕事に加えて家事育児も頑張りなさい、

  でも勤務時間減るから給料減ね」

 

ってかなりしんどくないですか?

 

 

「ワーママ以外の社員との公平さ」というのもわかるんですが、

他の社員は育児を背負っていないという点で

すでに公平さなんてないんです。

 

たしかに、子どもを持つというのは個人の選択であり

仕事での勤務時間や働きっぷり以外の要素にはなるので、

ワーママの給与を優遇するのはいかが?というのもわかりますが、

妻子あり男性社員が残業、出張をこなせているのは

妻に家事育児負担が偏っているおかげです。

んで少子化、女性活用と声高らかに叫ばれてる中で、

その両方に貢献しているワーママを報ってもいいんじゃない?

というのが私の考え。

 

 

うちの会社は男性の方が多いし、

役職が上の人は男性しかいないという

典型的な昭和型の構成になっているので、

 

「あなたたちが仕事にまい進できたのは

 奥さんが家事育児を担ってきたから。

 女性の活用が叫ばれている今、

 変わらず家事育児を女性に押し付けて

 給料も減らすなんて処遇は女性のやる気を削ぐだけ」

 

という意味も込めて、今回フルタイム分の給料を要求しました。

 

 

 

結果

 

要求と言っても、私の上司(50代男性、妻子あり)は

かなりざっくばらんに話せる人なので、

他の話をしたついでに切り出してみました。

 

「相談があるんですけど、勤務時間このままで
 給料フルタイム分にしてもらえませんか?笑」

って感じに。

 

そしたら、はは~と笑って、何で?と聞かれたので

 1) やることはちゃんとやっていること

 2) 上記の男女格差について感じていること

を説明したら、

 

「いいよ、役員に話通しとくわ」とのことで

あっさりOKになりました!

 


復帰してから1年、上司と近い距離で仕事をしてきて

私の仕事っぷりには信頼してもらえてる自信がありました。

ただ給料上げてほしい!という要求にはしたくありませんでした。

 

今まで、給料は会社が決めるものと決めつけていたので

自分の給料を交渉するという発想はありませんでした。

が、社会人としての自信もついてきて

しっかり働いていきたいのにこの社会の男女の壁にぶつかり、

声をあげてもいいのでは?と思うようになりました。

 

私はラッキーな結果になりましたが、

全ての会社で通る話ではないとわかっています。

 

でも、もっともっと、みんなが声を上げて

女性の処遇を上げていけたら、ワーママはもうちょっと

精神的に報われるんだと思います。

 

 

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